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小説以外のひとりごと

第51章 2024年11月

「ポンコツなカラダ」  その2


うちの会社で脳梗塞は4人になりました

4人目はスタッフ本人ではなく、奥さんです

メル友さんの親もこないだなりました


意識してなかったらわかりませんが、意識してみるととても多いんです


いまボクは上の人と話しをさせてもらって短縮勤務にしてもらってます

数ヶ月前に雇用契約の見直しがあったのですが、契約上は元の8時間+休憩で契約してもらってます

いつでも復帰できるように


夏までは4時間勤務でした
秋から6時間にしてます

来年から8時間に戻せるかどうかは微妙なところです
休憩する直前や、帰社する直前は足が麻痺して感覚がなくなります

すぐには歩いて帰れないので1時間ほど休憩室で座ってからようやく帰ります


運転の方もそろそろ公安局へ行こうとは思っているのですが、足を引きずってる光景を見たら通らないでしょう

腕も使えるようになったといっても日常生活レベルです
腕を上げて、と言われたら
すっと上がりません
脇に力が入らないので、脇を閉められません
両手を上げようとしたら、
左だけまっすぐ脇をしめて腕が上がってるのに対して、右は回り道してるような動かし方に見えると思います

つまり両手でやったら、すぐおかしな動きがまるわかりなのです

仕事で重たい荷物を持つことが何回もあるので、いいリハビリになってます

半年たって、これだもんなぁ


うちの職場はスタッフ100人以上いてる事業所なので、雇用させてもらえてる

これが数人の個人経営だったら、ムリでしょうね

自分の担当の仕事ではありますが、最悪自分が出来なくても周りにお願いすることができますから

人数が多い職場なので許されてる

まあ、まわりは迷惑でしょうが


毎日の生活は不安と背中あわせ


いつ雇用終了いわれてもおかしくない

アパートも追い出されたらどーしよーもないな

同居人は働いてるといっても短時間雇用だから、万が一の生活保護も適用されなさそうだ


なんとかして生活を維持しなければ


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