テキストサイズ

小説以外のひとりごと

第51章 2024年11月

「心を無に」  その2


ベランダには培養土の袋がそのまま置いてある

あと肥料とかバーミキュライト(細かい石の粒)
他にも細かい炭とか部材が置いてます


花用の安い培養土、
バーミキュライト、
燻炭、
化成肥料、
多肉用の小粒の石、
4つをブレンドして新しい鉢に入れていく

用土入れが欲しいな

ビニール袋のままは使いにくい

「用土 保管」で調べてたらコンテナボックスやら米びつケース、蓋つきバケツなどが出てきました

そうだね、料理するみたいに調味料が小分けした瓶とかに入れて保管したいよなぁ


ドリンクサーバー方式も悪くないなぁ

コックをひねるとザァーっと用土や砂が落ちてくるサーバーも良いよね

ペットボトルを逆さまにして自作出来ないかしら


うまくベランダに保管できそうなら、
鹿沼土や赤玉土のサーバーも作るのにな


使わなくなったプラ容器で小分けしたものもあります

1リットルの透明なボックス
これにガーデニング用の有機石灰や、肥料、鉢底石などを分けて入れてます


でも用土はかなり大きいものが欲しいな

10リットルぐらいの大きさが必要だ


サンセベリアは水はけ重視の配合にする
砂利の小粒を多めにして植え付け


せっかく部材をベランダに広げているので、ついでに他の鉢も植え替えしておこう


根が上に浮いてきた多肉植物のアガベや、
アロエの仔吹きし過ぎて鉢がパンパンになったものなど次々と植え替えていく


ふと見るとベランダの隅の方に大きなアロエが落ちてた

いつの間にか棚から落ちていたらしい

何ヶ月も前からそこに転がっていたようだ

身体を乗り出してレスキューしてみると、
数鉢の多肉たちが落下していた

そして光を求めて徒長していた

水はあげてなかったけど、なんとか水分を確保できてたようだ、さすがベランダ


アロエ、アガベを拾い出して、根をいじっていって、両手で根を分けていきました

2つに割って、3つにして、
4つ目に分けて、5つ目にして、次々と植え付けていきます


鉢が足らないわ


ストーリーメニュー

TOPTOPへ