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あさいらむーんのひとりごと

第58章 2025年9月

2025.09.02.火曜日
「自宅で映画鑑賞」


今週はやたらと映画ばかり見てる

まぁ、いつも見てるんだけど


テレビ放送の映画枠

レンタルしてたやつを一気に消化★


「ゴッドランド」2022年デンマーク

19世紀にキリスト教布教のためにデンマークから極寒の地アイスランドへ渡った若き修道士のお話し
 アカデミー賞の部門賞をとってる
 辺境の大自然をこれでもか、と長回しで撮影しているので異国感がすごい
 先がどうなるのか予測が出来ないヒューメンドラマなんだけど人情ものではなくけっこうシリアスで過酷な旅が見られます
 テレビの「クレイジージャーニー」とかが好きな人には楽しめるかも
 最初に言っておくとハリウッド映画のように起承転結が明確ではないため冗長とした印象を受けるかもしれません
 ゆっくりと自宅で巣篭もりしたいときにはちょうどいいかも


「ボレロ 永遠の旋律」2024年フランス

音楽ものヒューマンドラマ
誰しも知ってるクラシック音楽の超有名曲「ボレロ」の作曲者モーリス・ラヴェルの苦悩の作曲生活を描いてます
 睡眠障害、常に脳内で音が鳴り響く毎日、恋愛よりも音楽、スランプと後悔……
 正直、観ていてあまり楽しくはなかった
 エンタメ映画ならクライマックスにあの名曲をフルサイズで見せると思うんですけど、終始断片パート
 そのあたりは「やつぱりフランス映画」
 モサモサしてる
 もっとコメディテイストのほうが良かったな


「ドリームシナリオ」2024年アメリカ

 あのスリラー界の新星アリ・アスターが製作に名を連ねたA24プロダクション配給映画
 監督は違う人だけどさ
 でも映画の売り文句は「あのアリ・アスターが!」なので仕方がない
 ボクもアリ・アスターだから借りた

 内容は突然、平凡な日常生活から一変してしまう男の不幸を描く
 笑ゥせぇるすまんや世にも奇妙な物語とかが好きな人にはハマるかもしれない
 鑑賞中は終始不幸続きの目に遭うニコラス・ケイジがかわいそうで「彼は何も悪いことをしてないのに!」と同情してしまう
 鑑賞後に調べてみると「突然SNSでバズったり炎上してしまう人の状況を不思議テイストに見立てて表現している」のだそう
 ああ、そーゆーことか!
 調べないとわからんわい!!

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