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あさいらむーんのひとりごと

第58章 2025年9月

「ひたすら植え込むのだっっ!!」その2


じゃがいものプランター栽培のつづき

きゅうりで使っていたプランターは水を貯められるように作られているので排水性が良くない

乾燥を嫌うウリ科にはいいんだけど、保水しすぎるとタネイモが腐ってしまう


電動ドライバーを持ってきて、先端をドリルビットに付けかけて、排水の穴を増やすことにしました

先に細いドリルビットで下穴を開けます

プランターはプラスチックなので簡単に穴が開く

とくに亀裂も入らない

念の為と思って下穴を開けてみたけど、この柔らかさだったら下穴要らないな

今度は少し太めのドリルビットに付け替えて鉛筆が通るくらいの大きさに穴を拡張


10個ぐらい開けてやった

鉢底ネットを敷いて、
鉢底石を入れて、
混ぜておいた培養土を少しだけ入れる

深さ半分もいかないくらいの量だけ戻す


じゃがいもは徐々に「増し土」をしてだんだん深くしていく栽培方法なので、最初からプランターぱんぱんに入れない


浅い土にタネイモを2個いれて、軽く土をかぶせてやる

ほとんど鉢底石とかわらないぐらいだな

じゃがいもはタネイモから茎や葉を出す

新しい小芋はタネイモより上に付くので数週間おきに段階を踏んで土を足していくやり方

たぶん2回か3回目に分けて増し土をする予定

元肥に速効性の化成肥料を混ぜておく

有機肥料は使わない
タネイモが腐りやすくなるから

それに秋じゃがは前半にしっかり肥料を効かせるのがポイント(らしい)

3か月の栽培期間中、最初の1ヶ月のほうが温度が高いのでがっつり栄養をやって根を張らせる

3ヶ月目の収穫直前は気温も下がってきて肥料効きもよくない

だから前半のスタートダッシュでがっつり肥料を与える作戦だ

化成肥料はすぐに効く
有機肥料は効き始めが遅いので秋じゃがには向いてない、と思う


植え付けが終わったら、プランターに透明なフィルムシートをかぶせてやる

芽が出てくるまでは水はいらない
へたに水をあげてしまうとタネイモが腐ってしまう

透明フィルムシートをかぶせておけば芽が出たらすぐにわかるし、雨か降ってもカバー出来る

さてさて、プランター1つにタネイモ2個づつ植えた
これを4セット作り込んだぞ

10月・11月・12月の栽培だ!

ちなみに2月末には次の春じゃがを植え込む
ぶっ通しだ!

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