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あさいらむーんのひとりごと

第58章 2025年9月

「ゲオで映画」その3

次に見たのはコメディ

「アーサーズ・ウイスキー」
2024年製作のイギリス映画

いつもホラーばかり何枚も借りてしまうと疲れてしまうので、毎回何本かコメディを挟んでレンタルしてます


今回の映画はアーサーのウイスキー、というものでお婆ちゃんがあることをきっかけに20代に若返ってしまいはっちゃける!というコメディです

こーゆーの金曜ロードショーとかでやればいいのに!!

昔はよく放映してたのにね
今ではシリーズものばかり

町の発明家アーサーお爺ちゃんが雷に打たれてなくなってしまう

遺品整理をしていた妻とその友人たち

研究小屋でウイスキーを発見!

3人は飲んだまま朝を迎えると、なぜか3人とも20代の肉体に若返っていた!?

なんとウイスキーはアーサーが完成させていた若返りの薬だった!?


とりあえず町のカフェへ繰り出す3人

ウェイターから「インスタグラムをフォローしてくれたらおまけのサービスがあります」と言われるが

「インスタ?? なに、それ?」

てなってる(笑)

そうしたらカフェの中で突然薬の効果が切れ始め、手がシワシワ、髪の毛に白髪が戻り慌てて店を飛び出してしまう

どうやら効果は6時間程度
残りのウイスキーは数本しかない


というわけで残り数回だけ若返って何をしようか!?とはじけるお婆ちゃんたちのコメディな映画です


気楽に見られるのがいいね

ただイギリス映画なので派手さは控えめ

これがハリウッドだったらドタバタしながらラブロマンスもあってシンデレラのような時間制限の緊張感とかの演出があるんだろーけど、そのあたりはイギリス映画

ちょっとクラブで踊ってお酒を呑んでみたり、別れた旦那に嫌がらせをするぐらいのこじんまりした内容に若返りの薬を使ってる


もっとあるでしょーーー!!!???


と言いたくなる


ラストは幼い思春期の頃と疎遠になっていた親友の病院に訪ねて行く際、薬を使って若い頃の自分で数十年ぶりに再会するシーンは良かったかな

思春期の女の子同士の淡い恋心

というのはちょこっとジブリ映画の「思い出のマーニー」がよぎったけど

ああ、でもマーニーの原作もイギリスの児童文学だったな

見終わったあと、彼女と「薬を使って何をしたい?」という話しになりました

富士山登りたいな(笑)

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