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あさいらむーんのひとりごと

第59章 2025年10月

2025.10.01.水曜日

「消しちゃう日記」


もう10月か

年末から逆算すると早かったような気がするけど

新年の冬からたどっていくとなかなか長かったような気がします


去年は脳梗塞、十二指腸かいよう、あとコロナはその前の年になったから、確か去年はインフルエンザにもなってた

今年も右半身の麻痺は残っていて、いまだにクルマの運転は出来ない状態

休みの日はたいてい家に居てる


以前なら休みの日は、ひとりでも出掛けてて
買い物したり、映画見に行ったり、誰かと出かけたりしてたもんだけど、いまは本当になにもない

新しい刺激が少ないためなのか、過去の記憶をたどって当時の刺激をちょくちょくおもいだしたりします


ようは過去の異性と出会った頃や、逢引を繰り返してきたときのことを、です


あの人とはこんなことになったな

この人とはここまでしてたけど、それ以上は進展しなかったな

などなど


自分の中ではいい思い出
のつもり


別に今さらどうこうしようなんて気はさらさらない

どうせ会いにも行けないし、あまり会いたいとも思わない
今は今の生活がある

だから、いい思い出
それでじゅうぶん


男はいつまでも過去の異性に想いをめぐらせ

女は新しい恋をしたら昔の男のことはどうでもいい、みたいなことをよく聞くけど

あれはどうなんだろう

思い出は思い出なんじゃないのかな???


まぁ、確かに都合のいい記憶だけを残してるから男は過去の思い出を美化しがち、なのかもしれません


たまに思い出すので、ここの日記に過去の記憶をツラツラと書き連ねてしまうことが何回もあります

書いてるときは自分に酔っているのか、セクシーなやりとりや官能的な出来事を思い出し、脳内エロ汁が出まくってるに違いない

でもいざアップロード!てときに我に返る


いやいや、こんなの誰も読みたくないだろう

過去の恋愛を今さらめぐらせてること自体
「きしょっ!!」
て思われるだけだ

思い出は思い出だけにとどめておこう

10月もよろしくお願いします


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