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カッコ悪い俺ら

第3章 コイツの存在…



――――――――――――――……



「…………―――…――!………!」




まだ――――夢の中に要るのに…




テレビの音がする――――――――――――……




と、笑い声?なんだ――――…心地いい…声が…する…





俺は、重い瞼のまま――――――――…


自分の近くに…人の気配を感じながら…微睡む――――…


頭もぼ~っと、している…



でも、時おり聞こえる…可愛い笑い声――――に、安心して――――…口角が上がる…








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