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カッコ悪い俺ら

第5章 エアコンと合鍵



「鍵――――…?」



「合鍵…渡しとく」




俺は、ドキンと胸が跳ねた



素直にうれしかった




「///お、おぉ…さんきゅう」



俺は、キャッチしたその鍵を手のひらで暖めながらポケットに入れた




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