Biastophilia💋
第1章 Biastophilia
その翌日に合否の結果が出て、正式に事務所に所属するAV女優になったの。
AV業界での単体女優、所謂花形は一握りの人間しかなれない。
だから私はその下の「企画単体女優」としてひっそりとデビューした。
デビュー作、何だと思う?
痴漢よ。
集団復讐痴漢だった。
痴漢冤罪で人生をぶち壊された男達の復讐劇。
私はその痴漢をでっち上げた女子高生役で、満員電車の中、身動きが取れず、抵抗も虚しくあっという間に復讐心に燃える男達に取り囲まれて、男達の気が済むまで犯されていくって流れ。
スカート越しにお尻をそっと触れるだけの手が、大胆に鷲掴みするような手に変わった。
制服のブラウスを引き裂かれて、曝け出された胸にローションがぶちまけられて、二人の男達に胸を乱暴に鷲掴み。
後ろから羽交い締めにされて、両隣のAV男優にそれぞれ片方ずつ足を持ち上げられて、丸見えになった秘部に電マを押し付けられた。
「ア、アッ」って快楽が滲んだ嬌声を上げながら、果てる時にその姿をスマホで撮影された。
最後は全裸にひん剥かれて、彼らの興奮した肉棒を順番に突き入れられてグチャグチャにされたの。
その前にご奉仕もしたわ。顔に青臭い匂いがする精液を大量に掛けられて、興奮したの。
喉奥に陰茎を容赦なく責められるのも堪らなかった。
だけど、それを表情に出すのは個人的に納得がいかなかったから、ずっと怯えた表情を作っていた。
痴漢されてすぐに快楽墜ちするなんて
リアルじゃない
フェラを強制される時は、涙目になって「お許し下さい。」って懇願した。
それがニタニタ笑った男優達の嗜虐心に火を付けたのかしら?
私の予想よりも乱暴にペニスを突っ込んできたの。
苦しみと吐き気、それを上回る快感をデビュー作で味わった。
そして嬉しい事に、その作品は売り上げが良かったの。
「制服に隠されていた巨乳が惜しげも無く曝け出されて良かった」とか、「汚れを知らない黒髪清楚で美人な女子高生が凌辱される様子が非常に唆った」とか、色々コメントはあったけど、
「泣きながら、自分の罪を謝罪する演技が良かった。」っていうコメントが圧倒的に多かった。
単純すぎて笑っちゃったわ。