狂炎~狂った情炎に焼かれて~
第2章 侵食汚染
ぐりぐりと奥を抉られ、俺は嬌声をあげる。慶人は今にも蕩けそうな顔をしているくせに、抽挿に容赦がない。
「あッ…くッ…く、くそ…覚えろよッ…クソガキどもッ…!!」
「まだ悪態を突く余裕があるんだ?日色センセーとは長く楽しめそうだな」
突き上げられながらも悪態を着いた俺に慶人は嬉しそうな顔をする。何を言っても相手を喜ばすことにしかならない状況に俺は歯を強く噛み締める。
「ふッ…くッ…し、締め付け過ぎだよ、日色センセー、俺もうイッちゃうよ」
「ふッ…ふざけんッ…なああぁッ…!?」
俺の中にだそうとする慶人に怒鳴ろうと力んだ瞬間、慶人のイチモツが弾けた。慶人の精液が俺の中に大量に注がれる。
「慶人…」
「高人も日色センセー抱きたい?うん、良いよ、抱いて」
高人は慶人を呼んだだけだが、それだけで高人が何を言いたいのか分かったのか、慶人は俺からイチモツを抜いて、高人に譲る。高人は慶人と位置を入れ替えると双子の兄同様、デカいイチモツを取り出す。
「挿れますよ、日色先生」
「し、塩崎や慶人だけじゃなく…テメェもかよ…んんッ…!!」
高人は普段通りの声のまま、俺にイチモツを挿れた。俺様な塩崎、いたずらっ子なところがある慶人が俺を犯そうとするには百歩譲ってどうにか理解できるが、生徒会でみ優等生の部類に入るはずの高人まで、こんなことに乗り気になるとは思わなかった。
「あッ…ふッ…くッ…あッ…」
兄と違って大人しそうな顔をしているが、律動は激しい高人。
「日色先生…気持ち良い?」
「い、良いわけ…んんッ…あるかぁ…」
高人は俺をもっと気持ち良くさせようとさらに激しく俺に腰を打ち付ける。
「んあッ…い、痛いッ…」
涙目になる俺に高人は不機嫌になってさらに動きが乱暴になる、その様子を見ていた慶人はやれやれとため息を吐いた。
「……高人…乱暴に扱ったらダメだよ」
「でも、コイツが…」
「あッ…あぐッ…ぐッ…ああッ…」
悲鳴をあげる俺に苛立つ高人は乱暴に腰を打ち付ける。
「だから、それじゃあダメだって…ほら、いつも俺にどう抱かれているか思い出して」
慶人は優しく子供を諭すいうな声で高人にアドバイスを送る。