狂炎~狂った情炎に焼かれて~
第1章 序章~悪夢の始まり
「や、やっと全部挿った…処女のケツは固いから挿れるだけで大変だよ」
男は油っぽいねっとりした息を吐いた。俺はろくな抵抗をすることもできずに男のイチモツを根本まで挿れられる。
「ふッ…ふッ…ああッ…で、デカい…」
中に挿れられたイチモツが大き過ぎて俺は身を捩った。苦しそうに身を捩った俺を見て、男達はイチモツを固くさせる。
「…ぐッ…うッ…んッ…ふッ…」
男がゆっくり腰を前後に動かす。男の巨大なイチモツが出たり、挿ったりを繰り返す。俺は掠れた悲鳴を上げる。
「んあッ…!!」
男のイチモツが俺の中にあるしこりを抉った。男のイチモツにしこりを抉られた俺の頭に電撃ような快感が走る。
「な、何だ…?…今の…んッ…!?」
俺は自分から自分がこんな濡れた声を出したことが信じられず戸惑う。混乱する俺を男は容赦なく突き上げる。
「ずいぶんエロい声を出すじゃねか」
「あッ…やッ…やめ、んッ…あッ…ま、待って…お、おかしくなる…あッ…」
浅い呼吸を繰り返しながら男は俺の前立腺を執拗に抉る。
「ふッ…もうそろそろイクから全部受け止めてよ、日色」
「あッ…や、やめろ…ふッ…や、やめてくれ…あッああああッ!!」
嫌がる俺の中に男は精液を吐き出した。大量の精液が俺の中に注がれる。俺の瞳から涙が溢れる。どうして俺がこんな目に合わないといけないんだ。
「んッ…!!」
「ふう…気持ち良かったよ、日色…」
男は俺からイチモツを抜いた、俺の後腔を塞いでいたイチモツが抜かれ、俺の後腔から精液が溢れる。
「…じゃあ次は俺の番だな」
「あッ…い、嫌だッ…や、やめてくれ…」
やっと終わった、ようやく解放されたと思い込んだ俺に別の男が俺の後腔に勃ったイチモツを押し当てる。
「アイツだけズルいだろう?ちゃんと全員平等に相手してよ、日色先生?」
「あッ…ああああッ…!!!」
やめるように懇願する俺を無視して男はいきり立ったイチモツを俺に挿れた。視界を塞がれ、両腕を拘束されている俺は男達が満足するまで犯され続けた。
「ここは…」
気が着くと裏路地に放置されていた。起き上がろうにも全身に鉛でもくっ付けているかのように身体が動かない。着ている服もしわくちゃでシャツのボタンは開けっ放しで、スラックスも半分くらいまでしか着ていない。