無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ず…　ず…　っと　指を　沈めて…

「ああ　詩史…　ナカ柔かいね…！
俺の指を　咥えて…っ　蜜が出てくるよ…　」


紫優くんの吐息を　足の間で感じながら　
上擦った　興奮する声と　　指の動きに…

お腹が　きゅっと　締まる。


「あぁ…　詩史…っ！　そんなに　咥えて…　！
俺の指…　美味しいの…？　」


紫優くんは　いちいち　実況する。


恥ずかし過ぎて…
私は　両手で　顔を　覆って　何も言えない。

感じる刺激に　時折　声を漏らす　だけだった。



「コレは　どう？　この前　気に入ってたよね…」

紫優くんの顔が　吸い寄せられる様に　近づいて…
下の割れ目に　チュッと　キスをする。

ビクッ！

不意の感触に　私の身体が　喜ぶ。

これから行われる行為に　期待して　
とろ…っと　蜜を　零す。

「はぁ…！　詩史　下のおくちも　可愛いね…♡
蕾はまだ　恥ずかしそうに　隠れてる…
まるで　詩史だね♡」

紫優くんの指が　そっと　蕾に触れて　撫でる。

「ふふっ…
すぐに　顔を出すよ…　
俺が存分に　可愛がって　あげるね…」

紫優くんは　蕾に　キスを落とすと　舌を使って
愛撫を　始めた。

指で固定され　逃げ場を　失った蕾は
紫優くんの執拗な愛撫に　摘み取られる様…

私は　強い刺激に　体を　跳ねさせながら
口を押えて　嬌声を　抑える。


「ふふっ。　いいコ！
可愛いお顔が見えてきたよ…
詩史より　素直かな…？」


紫優くんの頭に　手を伸ばして　
ヤメて…！　と　指先で　頭を叩くと…

紫優くんは　その指を絡めて　私の抗議を黙らせる。



紫優くんの　舌が　唇が…
私の下のおくちを　貪る。


ふぁ…　あ…っ　!!!

柔かい…！！！　紫優くんの…っ　舌…が…っ！
唇…　…が…っ！　

気持ち　良い…！


ダメぇ…！　　

ダメ…　おかしくなっちゃう…！！


ナカ…　まで　舌…が…　!!!

うねうね…って…

っ…　あああ…！　　紫優…っ！！！　　


天を見上げて　
荒く　息を吐きながら
紫優くんと　握る手に　力が　籠もる。


指と　舌が　交互に　出入りして　

私の足の間は　潤んで　潤んで　
激しい　繋がりを　求め始める。

指だけじゃ　足りない…

もっと…　!!!




「詩史…」

紫優くんが　私を抱き寄せ　頭を撫でる。