僕は魔女にはなれない!
第10章 僕は魔女にはなれない!
「夢路君――――・・・体が熱くなってきてるのか?顔が火照っているぞ?」
今日は――――・・・体調が悪くて1日保健室に居る僕
保険医の立市先生は僕を心配してずっと側にいてくれている――――・・・
「///先生――――・・・ごめんね?ベッド占拠しちゃって・・・」
「大丈夫――――・・・茶子さんからそろそろ軽い発情期が来るっては聞いているから・・・いつでも愛してあげる準備はできてるから」
「///あ・・・先生――――・・・でも・・・」
僕は体が熱くなっているのに・・・前田の事も先生の事も誘うことはしていなかった
「――――・・・白夜を待っているのかい?」
先生は僕の髪をサラリとかきあげ・・・優しく耳にかけた
「///ん・・・うん――――・・・前田のことも先生の事も大好きなんだけど・・・・やっぱり」