僕は魔女にはなれない!
第10章 僕は魔女にはなれない!
「///白夜!?本当に白夜なの?!え?!大丈夫なの?こっちに来て――――・・・ねえ?!大丈夫なの?」
ベットから飛び起き前田の体にしがみつきながら白夜の姿に僕は涙する!
「お、おい――――夢路、食い付きすぎ!ヤキモチ妬くって言ってるだろ!?」
前田が僕の体を抱き締めながらなだめてくれる!
「///魔力の方は大丈夫――――・・・あれから、すぐに回復はしたんだけど研究所の奴や女王が離してくれなくて
こっちで活動するためには魔力の供給をどうにかしないといけないって――――・・・そのシステムに時間がかかっただけだから」
僕は前田に抱きつきながら白夜の姿に嬉しくて!嬉しくて!手を伸ばす――――・・・
「///元気だったなら・・・よかった
会いたかった白夜――――・・・白夜の羽でモフモフしたかった・・・」
白夜は照れたように僕の手を取ると――――・・・「ただいま」と、手にキスをした