僕は魔女にはなれない!
第10章 僕は魔女にはなれない!
「魔力は――――・・・ゲートの近くに行けば不足分を補充出きる装置が接地される予定だ!
長くこっちに行っても大丈夫な様に準備が進められてる、俺や茶子さんの魔獣で実験データを集めてから実用化って事になるけど――――・・・取りあえず茶子さんの家の地下にゲートを移動したから・・・仮の魔獣ホテルにでもするか?って話をしてた!」
「///え!僕達の家――――・・・ホテルになるの?!」
「夢路――――・・・なんだかペットホテルみたいだね?!」
「///ん、だと!?魔獣はペットじゃねーよ!パートナーだ!な?マサル?!」
「///え!?」
「はあ?!夢路のパートナーは俺だから!獣は黙ってろ!」
僕の横でケンカを始める二人の姿に、止めなきゃって思っていても――――・・・・このやり取りに懐かしさを覚えてしまう