僕は魔女にはなれない!
第3章 昨日と違う僕?!
「///ま…マジで…ごめん」
「――――…もう、いいよ」
気不味い時間が流れたが、僕たちは目的地の学校に着いた
委員会活動のために学校に来るだけだから、僕たちの他にバスを降りる人はいなかった
内心ホッとした――――…だって…濃厚なキスシーンを同じ学校の人間に見られたら!!それは、それで――――…気不味い
「///――――…あの…さ、夢路…」
「ん?なに?」
前田の少し詰まった言い方に、ホッとした僕は後ろを振りかった
と、瞬間に――――――――…
「――――!!!――――!????」
前田に抱き締められた!?