僕は魔女にはなれない!
第5章 魔女の性欲
身支度を整え
朝食を食べる頃には白夜も起きて白カラスの姿で食べ始める
『いいか?マサル、学校で興奮すんなよ?周りの奴らがエロフェロモンに釣られるからな!』
「///わ、解ったよ!普通、学校で興奮する事なんかないだろ?!」
白夜の鳥姿での食事にもすっかりなれた僕は、くちばしに着いたジャムを拭き取ってやる
『俺が着いていければ1番いいんだが・・・まだ、魔力が持続しないからなぁ・・・』
「いやいや・・・着いて来ないでよ・・・
それより――――・・・魔力があると言うけど・・・なんかピンと来ないんだよなぁ」
僕は、コーヒーを飲みなが人差し指を食べかけのパンに向け「浮け!」な~んて唱えてみる