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僕は魔女にはなれない!

第5章 魔女の性欲



その後――――・・・前田は課題をうつしていく


そんな姿を隣で見ながら・・・僕はウトウトしてしまう



「――――・・・少し・・・寝ていい?」



瞼が重くなってきた僕は、前田の肩を借りたくて小声で聞く




「ん?――――・・・あ、いいよ?近くなったら起こしてやるから」




前田の応えに「さんきゅぅ――――・・・」と、言うと僕は肩にそっと寄りかかった






昨日は――――・・・白夜の愛撫に時間を忘れてしまっていた



しっかり寝たはずだが、バスの揺れるリズムは眠気を誘う







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