僕は魔女にはなれない!
第5章 魔女の性欲
「夢路――――・・・耳・・弱いんだ――――・・・可愛い」
耳元で囁かれると・・・
「///あ・・・夢路・・・の・・・ビクッてなった・・・感じた?」
「///や・・・だ――――・・・感じ・・・る」
前田の声が――――耳の中を擽り・・・僕を刺激する・・・
「///夢路・・・好きだ――――・・・」
「///うそ――――・・・だ・・・これは・・・違うよ」
「違わない」
僕は、クラクラする頭の中で――――・・・
前田が僕のフェロモンに引っ張られているだけなにの・・・
凄く嬉しくて――――・・・
「///嘘でも――――・・・うれしい」
そう、キスしながら囁いた