もう無理、抜いて、イかないで出さないで
第18章 【毒親育ちの私は見られてイクことしか出来ずに…】
目が覚めると、誰かが覆い被さっている。
汗の掻き方と頭皮の匂いでそれは父親だとわかった。
もうすでにどす黒い肉棒は私のナカに挿れられ、激しくベッドが揺れている。
「ハァハァ、起きたか?寝ててもよく締まるな?調教した甲斐があるよ」
足を大きく開かされV字になってピストンしてくる。
もうこの光景や状況には慣れてしまっていて、また1つ何かを失っていくような感覚。
壁に掛けている高校の制服を見つめながら父親が果てるのを指折り数えて待った。
抵抗すれば学校に行けなくなるほど叩かれる、蹴られる。
身体にアザが出来た日は体育など見学しなければならない。
勉強が遅れるのは嫌だな。
「あぁっ……出るっ…出るっ」
お腹の上に出されて隣に崩れ落ちる。
終わったなら早く部屋に戻って欲しい。
自分はサッと起きて事後を処理する。
背後から父親が「おい、掃除しろ」とフェラを要求してくるのだ。
この瞬間が嫌で堪らない。
父親の精子を舐めなければならないなんて吐きそうなほど気持ち悪い。
でも、仕方なく従って綺麗にする。
バレないようティッシュに吐いて捨てた。
機嫌良くパンツを履いて出ていく。
朝方5時近くのことだ。
二度寝すると遅刻するのでもう起きて先にシャワーを済ませる。
朝食の準備を終えたあたりでお兄ちゃんが起きてきた。
「おはよう、お弁当出来てるよ」
「ん、サンキュ」
父親も起きてきた。
朝から会議があるのだろう、スーツ姿だ。
会食続きで最近メタボ気味なのは本人も気にしている。
それぞれ席に着いて食べようとした瞬間に読んでいた新聞を畳んだ。
ビクッとする私たち兄妹。
「何している?朝食を摂るにはまだ早いぞ?先に見せなさい」
その一言にゆっくり椅子を戻した。
父親の言うことは絶対だ。
逆らうと何されるかわからない。
2つ離れた兄も同じように逆らえはしない。
指示されたからには従わなければならない。
ゆっくりソファーに移動して父親の見ている前で私は兄にレイプされる。
小さな声でボソッと「ごめんな」と言って乱暴にスカートの中に手を入れショーツを脱がされる。
まだ濡れていないオマンコを串刺しにして腰を振るのだ。
苦悶している私を見て優雅に朝食を摂る父親の気が済むまで犯され続ける。