もう無理、抜いて、イかないで出さないで
第9章 【パパの部下たちに快楽絶頂を教え込まれた私は……】
今思えば、うちのパパは他とは少し違っていたかも知れません。
それなりに可愛がって育ててくれたとは思う。
小学校4年生から父子家庭となり、一人っ子の私はずっと鍵っ子。
パパは会社の社長で部下の為に朝から晩まで働いている。
たまに帰れなくなると部下に夕飯を届けさせたり、様子を見てこさせたりしていた。
たまにある休みの日は何が何でもパパを独り占めしたかった。
パパの携帯が鳴ると溜め息をついてしまうほど。
忙しいのは喜ばしいこと。
誰かがそんなことを言っていたけど、私にとっては頼れる大人はパパだけであり、パパしか居なかったのだ。
スポーツブラからブラジャーに替わる時。
友達は皆、お父さんが嫌いだと言う。
煩い、臭い、話が長いって悪口を叩くけど、私はそんなことを思えるほど一緒に過ごせてなかった。
だから羨ましかったし、他の家と比べるだけ無駄だとも悟った。
「成長したな」
休みの日は必ずパパと一緒にお風呂に入る。
中学生の時も高校生の時も。
胸が大きくなり、女の身体になりつつあっても。
パパの前で裸になることは嫌じゃない。
「パパ剃って」と股を開いてパイパンにしてもらった。
うちは他の家とは違う。
パパはツルツルになった私のオマンコに舌を這わせる。
お風呂でバスタブに腰掛け足を開き、パパに舐められている。
「厭らしい味がするよ、気持ち良いか?」
「うん……パパの舌、気持ち良い」
「よく見えるよ、クリトリス固くなってきたぞ」
天を仰いでパパのクンニでクリイキしてしまう。
この絶頂感が堪らなく好きだった。
最初はびっくりした。
身体がおかしくなったと本気で心配した。
痙攣しながらお漏らしをしてパパは悦んでいる。
お臍の方まで反り返っているオチンチンを今度は私がしゃぶるの。
いつからかわかんない。
初潮を迎えてから…?
覚えてないけど、私はパパのオチンチンが好き。
「ハァハァ……パパ挿れて」
「びちゃびちゃになったオマンコ突いてあげるよ、お尻向けてごらん」
「んんっ……あっあっ……あんっ」
勿論、処女膜を破いてくれたのはパパだ。
正真正銘、血の繋がった父娘なのに。
今では獣のように混じり合っている。