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気持ちのいい恋

第9章 失う怖さ



~リク目線~





「2年前――――・・・同時、付き合っていた恋人に・・・監禁されて殺されるかけたんだ――――・・・」






「「――――え?」」





自分の声が二重に聞こえたが――――・・・店長さんの視線が俺の後を見て驚いている




その驚き方から・・・俺の後ろに誰かいると確信した



しかも、それは――――・・・俺と同じ顔の人物だと・・・






「――――カイ・・・お前も春斗さんに会いに来たのか?」



「あぁ――――――――・・・それより、なんだよそれ!殺されかけたって!?」






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