気持ちのいい恋
第4章 癒されたいなら・・・
「///――――何もないですよ、爆睡してましたから」
「///そ、それならいいんだけど・・・フワフワしてて気持ち良かったから・・・俺てっきり・・・」
「夢でも、見てたんじゃないですか?」
――――夢・・・か
「ん~~そうなのかも・・・でも、内容忘れた」
リクは笑って「あるあるですね」と、空になったグラスを俺から受け取り寝室を出ていった
服装の乱れも無い――――・・・リクの態度もいつも通り・・・
酔って寝てしまったのは本当だろう――――・・・
しかし・・・不思議だ
二日酔いで頭が痛いのに・・・
こんなにスッキリした目覚めは――――初めてだ・・・