テキストサイズ

気持ちのいい恋

第5章 過去の足音




「あっ、飲む!」



カイに肩を抱かれていたが、珈琲が飲めると思うと俺はカウンターへ移動した



「――――・・・珈琲に負けた」



「ん?カイ・・・なんか言った?」



後ろからカイが何かを言ったが聞き取れず慌てて振り替える



たが、カイは「なんでもね~よ」と・・・タバコを咥えた




――――・・・あれ?タバコ・・・切れてたんじゃなかったのか?



リクがカイに頼まれたタバコはまだカウンターの所にあるが・・・


カイは、胸からタバコをとり出し火を点けた


ストーリーメニュー

TOPTOPへ