僕の体質❤️ヒーローの躾
第13章 カメラ小僧とモデルの躾
やっと、僕とヒロ君の休憩時間になりました!
「ヒロ君!時間なくなっちゃう、急ごう!」
「///お、おう――――って耳!」
僕は時間がもったいなくて、そのまま教室をヒロ君と一緒に出ます!
「あ~楽しみ、楽しみ~!僕ね、準備してるときから、クレープ屋さんに目をつけてたんだよ!ヒロ君は?」
早くと、急かす僕に「恵兎おちつけ!」と、焦りながらついてきてくれるヒロ君が僕の手を握ってくれた。
「///え――――あっ…へへへ」
「///今日は人が多いから――――はぐれないように…な?」
“な?”って顔を真っ赤にして言うヒロ君!可愛いです!
このままだと、ヒロ君でお腹いっぱいになっちゃいそうです!