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僕の体質❤️ヒーローの躾

第2章  隙だらけの恋人




それから、ぎこちなく体を重ね――――…


今にいたる訳ですが…


俺はそりゃぁ、変わりましたよ!もっと恵兔を守れる男になりたい!と、空手をならいだしました。


元々、体も大きく素質もあったのでしょう…あっという間にジュニア世界大会で優勝するまでの力は着きました。


高1で180センチでガッチリした体格はすでに大学の選手と間違われるほどです。


それとは逆に、恵兔は高1で167センチと小柄で華奢…体重だって50キロあるかないか…

しかも、見た目が――――…女子?と、見間違われるほど…可愛い…

サラサラの髪は意図的なのかボブカットにしていて後ろ姿はマジで華奢女子である!


先日…バックから恵兔を抱いた時…女子より女子過ぎて燃えた!


「あっ、あっ…あっ…ヒロ君…もっ――――無理だよぉ…」


と、後ろを振り向き唇に付いたヨダレを舌で舐めとっている顔は――――…男でありながら俺を誘惑し溺れさせようとしているのが分かって…ちょっとムキになってしまいました。




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