テキストサイズ

僕の体質❤️ヒーローの躾

第15章 ナンパ野郎と視線の躾




「ちなみに…俺たち高校生です。未成年です。そんなのに声かけていいんすか?

……こうやって、街頭インタビューついでに…気に入った子に声かけてたんじゃないですか?初犯じゃなさそうですね――――…随分…手慣れている」



ヒロ君は僕をかばいながら…舐めるように見るプロデューサーさんを警戒する!



「いや――――初めてだよ…こんなナンパじみたことをするなんて…思っていもしなかったよ――――自分の性癖を刺激させらて…こんな事をしたのは初めてだ!」



プロデューサーさんは初めて人を誘う――――…と、言うわりには誘い方も誘導の仕方も上手だった気が…




ストーリーメニュー

TOPTOPへ