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僕の体質❤️ヒーローの躾

第4章 いたずら電話と無言の躾




『///ハァハァ…君…今――――1人なんだよね?
ハァハァ…
今、どんな格好してるの?下着はブリーフ派?トランクス派?それとも…ボクサーブリーフ派かな?』



「おい、オッサン――――…お前は絶滅奇遇種の変態イタ電野郎か?
難儀な性癖で苦労してるのは分かるが…とりあえず…発信元突き止めて通報すっからな!早く絶滅しろ!イタ電変態!」



『ヒッ――――!』


――――ピッ…ツーツー…ツーツー…



あ――――…切れた?


長々とおじさんの相手をしていたら遊びに来ていたヒロ君がしびれを切らせて僕の部屋から来ちゃいました。


で、イタ電に受け答えしている僕から受話器を取って…今のやり取りとなるわけだけど。


「くそ、やっぱり逆探知機能つきの電話にしようぜ!恵兔の家の電話!」


そんな…警察が使うような機能のついた電話売ってるのかな?


それに――――今ではイタ電なんて本当に絶滅したと思ってたよ?



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