僕の体質❤️ヒーローの躾
第1章 露出狂と淫口の躾
と、言った瞬間――――僕はひょいっとヒロ君に抱き抱えられ…
ヒロ君のお家に連れ帰られちゃいました!
あ、ちなみに…僕とヒロ君のお家は近くて…裏路地を使えば徒歩3分ってところです!
ゆえに…幼馴染って関係かな?今は恋人同士だけど!
「お、お前は――――無防備すぎる!それに!“ぺニス美味しそうだろ?”って言われたのか!――――マジかぁ…やべぇヤツだったのか…ぶん殴っときゃ良かった…」
抱き抱えられたまま、ヒロ君の部屋に入ると僕は密かに深呼吸をする。
だって――――ヒロ君の部屋は…ヒロ君の匂いで…ちょっと変な気分になるから。
「///うん…ぺニス…ギンギンだったよ?」
「///み、見たのか?」
「うん――――だって…見せつけて来るんだもん…」