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僕の体質❤️ヒーローの躾

第8章 奇妙なプレゼントと受け取らない躾





「――――え?」


メガネスーツさんは僕に受け取って欲しいのか紙袋を押し付けた状態!


しかし、僕もこれまで何度どとなくこう言う贈り物で困った目にあっています!


「ご――――ごめんなさい…受け取れません」



と、丁重にお断りします!



「え、////え、どうして?」


「ど、どうしてって――――…知らない人から物をもらわないようにと…言われてて」



僕は無理やり受け取らせられないように、手を後ろにサッとかくします。


手が前だと渡してくる人も中にはいましたので!


「ごめんなさい!」



僕は頭を深々と下げてその場から走って逃げます。


こんな時は逃げるに限る!


足は速くはないけど走って何とか家まで逃げる!


何度か後ろを振り向き追って来ていないことを確認して、家に避難します。


「ハァハァ…ハァハァ…疲れた…」


やっぱり、ヒロ君と一緒に帰った方が良かったかな?走ったりしないもん…





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