僕の体質❤️ヒーローの躾
第11章 ハロウィン痴漢と拘束の躾
「なっ!何事だ――――って!てめえ!俺の恵兎に何してるんだぁ!!!」
素早く振り向き、僕の状況を把握したヒロ君はとっさに後ろ手で拘束されていた手錠をぶち破り!僕のお尻を掴み告白している男の襟元と手首を掴みその場で取り押さえてくれました!!
お化けの衣装をひんむくと、そこには僕の事をふやけた顔で見つめる見知らぬ一般男性がいた!
飛び入り参加の男性らしく…大学や商店街の関係者じゃない見たいです。
「///ハァハァ…ハァハァ///ほ、本当に可愛い…男の娘…だ…き、君…ね?俺と…付き合わないか?楽しいこといっぱいしてあげるよ?」
押さえつけられながらも、僕と付き合いたいと言う男性に僕はヒロ君の影に隠れて様子を伺います!