テキストサイズ

僕の体質❤️ヒーローの躾

第11章 ハロウィン痴漢と拘束の躾




「てめぇ!恵兎の尻――――鷲掴みにしながらよくもそんなことを言えたな!!

可愛いのは100も承知だっつ――――の、それにな!お前なんかに渡すかボケ!変態お断りじゃ!先輩――――!変質者捕まえました!警察呼んでください!!」



ヒロ君は囚人の格好で痴漢を取り押さえると、警備をしていた難いのいい大学の空手部先輩を呼び痴漢を引き渡します!


その後、本物の警察が来て被害届を出し――――…男は連行されていきました。



警察に痴漢の状況を聞かれすごく恥ずかしかったけど、隣でヒロ君が僕の手を握って助けてくれたので大丈夫でした。


その間、ヒロ君は物凄い顔で痴漢男性を睨んでいました、凶悪犯イメージのメイクもしていたので…怖さはいつもの倍はあったかもしれません。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ