
🐝極甘ハニー🍯
第2章 こぶたと落とし穴
「その――――なついてるってのが…問題じゃないか?」
総一郎は課題に突っ伏して寝ている蜜也からシャーペンを取ってやると、その指に自分の指を絡めて頬笑む。
「――――LINE交換とか…かなりムカつくけど…尻尾を出してくれるなら……我慢、我慢」
蜜也を困らせているクラスの女子の対応にも頭を悩ませている所なのに、新たに蜜也関係で怪しいやつが現れたのだ。
祐一郎は寝顔を覗き込もうと蜜也の顔をマジマジと眺める。
「尻尾――――出すかな?」
「出すでしょ?――――アイツ…自分が頭いいと思ってるからね…」
すると、ピロン――――と、祐一郎のスマホが鳴る。
「噂をすれば――――…しっかし、上坊は相変わらずいい仕事をしてくれる…///長年…姉ちゃんのストーカーしているだけあるね」
「俺にも連絡来た――――…マジか…客観的に見ると…キモいな…」
祐一郎と総一郎は中学からの同級生でもある上坊 アツム(じょうぼう あつむ)からの連絡をスマホに受け――――眉を歪ませる。
「俺たちのためでもあるし――――みーちゃんのためでもあるから…もう少し///泳がせよ?」
「そうだな――――…」
二人は本格的に寝始めた蜜也を抱き抱え…ベッドへ運ぶ。
「///ふぁ~みーちゃん…良い香り…」
「///ん――――…本当だ…」
二人はベッドに横になる蜜也を両サイドから抱きしめ…首筋や頭の香りを堪能する。
「///ほっぺたに…キスぐらいなら――――…許して?総…」
「ズルい――――じゃぁ…俺も…」
肉付きもよく、ふっくらしている蜜也のほっぺたに…双子は熱い視線を向ける――――…。
白くて…ツルツルの蜜也のほっぺたは…同じ男子高校生とは思えないほど美しく柔らかい。
体毛が少ないのだろうか――――…ヒゲなど見当たらない蜜也のアゴ周りに指を置き優しく撫でると――――「あっ…んん…」と、甘い吐息がプックリとした唇から漏れる。

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