危険なゴールド 【SLAM DUNK 】
第2章 運命(さだめ)
彩子「流川…っ!」
流川「あんたの両親は 我が子であるあんたを
守ったんだ。立派な親だ。」
三井「……」
彩子は話しながら 三井の肩に
カーディガンを掛けていた。
彩子「会議終わったんですか?」
流川「三井さんが気になって…」
彩子「なるほど…」
三井「……」
流川は そっと 三井がいるベッドの端のところで座った。
そして 流川はこう言った。
「これからは俺があんたを守るから。」と。
それを聞いた三井は
「俺を守っても お前には損しか帰ってこない。」
「いや 得はある。あんたを抱けるから。」
三井「は?何言ってんの?お前。なんで?
お前に抱かれるの?」
流川「Ωだろ?俺のΩ」
三井「勝手に決めんな。」
流川はズイッと三井に顔を寄せてきた。
流川「俺のΩだ。」
三井「勝手に決めんな。」
流川「俺も行く。あんたの生家」
三井「はぁ?」
すると ドアを強く開けられた。
入ってきたのは ピアスした男だった。
宮城「ボス!まだ終わってねぇよ。会議!」
それを聞いた流川は舌打ちして
三井を抱き締めた。
流川「やだ。赤木さん やって。」
木暮「でも…ボスなんだから、出てくれる?」
流川「三井さんがいない会議なんて
出たくない。」
三井「いや、お前ボスなんだから 出ろよ。」
流川以外の人間たちが 三井のその言葉に
同意していた。
宮城は「三井さん ツッコミうまいっすね。」と思った。
流川「どあほうに言っておけ。俺のΩに
手を出すなよって。」
水戸「分かってますって。そんな顔をして
俺を睨まないでくださいよ。」
流川「あんたの両親は 我が子であるあんたを
守ったんだ。立派な親だ。」
三井「……」
彩子は話しながら 三井の肩に
カーディガンを掛けていた。
彩子「会議終わったんですか?」
流川「三井さんが気になって…」
彩子「なるほど…」
三井「……」
流川は そっと 三井がいるベッドの端のところで座った。
そして 流川はこう言った。
「これからは俺があんたを守るから。」と。
それを聞いた三井は
「俺を守っても お前には損しか帰ってこない。」
「いや 得はある。あんたを抱けるから。」
三井「は?何言ってんの?お前。なんで?
お前に抱かれるの?」
流川「Ωだろ?俺のΩ」
三井「勝手に決めんな。」
流川はズイッと三井に顔を寄せてきた。
流川「俺のΩだ。」
三井「勝手に決めんな。」
流川「俺も行く。あんたの生家」
三井「はぁ?」
すると ドアを強く開けられた。
入ってきたのは ピアスした男だった。
宮城「ボス!まだ終わってねぇよ。会議!」
それを聞いた流川は舌打ちして
三井を抱き締めた。
流川「やだ。赤木さん やって。」
木暮「でも…ボスなんだから、出てくれる?」
流川「三井さんがいない会議なんて
出たくない。」
三井「いや、お前ボスなんだから 出ろよ。」
流川以外の人間たちが 三井のその言葉に
同意していた。
宮城は「三井さん ツッコミうまいっすね。」と思った。
流川「どあほうに言っておけ。俺のΩに
手を出すなよって。」
水戸「分かってますって。そんな顔をして
俺を睨まないでくださいよ。」