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危険なゴールド 【SLAM DUNK 】

第1章 困ってること

流川side

彩子さんと晴子さんに三井さんを
連れてくるようにと命令出した。

Ωの三井さん。手に入れたいと
初めて そう思った人。

そんな時 宮城さんが「アヤちゃんたちが!奴らに捕まられたと!一般人も一緒に!!」その言葉に俺は緊張した。

三井さんは一般人だからだ。
とりあえず 俺は頭脳派の木暮さんと赤木さんと宮城さんとどあほうを連れて

奴らの基地と思われるところにいた。


宮城「アヤちゃんからの連絡を元にGBSを起動させたら ここだよ。」

流川「見張りは?」


黒いスーツに赤いネクタイを身に付いてる俺は
両手をズボンのポケットに入れている。


木暮「ざっと 100人はいるかなぁ。」


と 頭脳チームの一人の木暮さんが
そう言っていた。


流川「どあほう」

桜木「な、なんだよ…?ルカワ…」

流川「今すぐ 桜木軍団を呼べ。突破させろ。」

桜木「洋平たちを呼べばいいんだろ!?」

流川「どあほうは俺らと行く。できるか?」

桜木「誰にいってんだぁ?」

流川「どあほうだろ?」

桜木「ふぬー!!」



桜木軍団が漸く到着した。


流川「やれやれ、漸く来やがったな。1分過ぎたら てめぇらいないまま 作戦を開始する寸前だったぜ。」

間宮「おおい!始めんな!」

流川「……軍団が先頭だ。その後 行けるな?」

間宮「スルーすんな!!」

木暮「人質になってるのは 3人。
彩子、晴子ちゃん、そして 一般人だよ。恐らく 三人は 地下の牢屋に入られてる。」

水戸「なんで 一般人も?」

流川「俺の恋人になる人だ。Ωだから いつヒートになるのか 分からん。」

水戸「時間は?」

流川「オメェらの準備自体だ。」

水戸「了解。花道と話し合いしたんだけど…いいかな?」

流川「好きにしろ。」


どあほう軍団の作戦会議始めてから
約十分後に


水戸「終わったぜ。ボス。」

流川「爆弾はやめろ。彩子さんと晴子さんの他にも 一般人がいるからな。」

水戸「それは大丈夫だ。爆弾は使わないさ」

流川「もし、あの人に怪我させてみろ。
わかってるよな?」

水戸「珍しいっすね。あんたが一般人を
守るのって…」

流川「いずれ、分かる。」

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