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月のウサギは青い星の瞳をしているのか 〜キサンドリアの反乱〜

第18章 あとがき

「あとがき」


最後にまとめとしてボクの作品群に関して書き記しておきます


もともとボクは以前ここのサイトで少しアダルト寄りの体験談を何本かあげていました


体験談を書くのはとても楽しかったし、多くの人に読んでもらえたのでやりがいかありました


何本か書いていくと、単純に「書くこと」が楽しくなってきて、アダルト以外のものが書きたくなってきました


そこで読んでもらえなくてもいいから、書きたいものを発表してみようと実験的な気持ちで書き始めたのが「浮遊空母」という作品です


これは当初ほとんどPv数も伸びず誰からも相手にされていない作品で、同時並行で書いていたアダルトものの10分の1、100分の1ぐらいの読まれ方でした


それでも自分では納得していました

読んでもらうのを書くものは体験談もので、

読まれなくてもいいから書きたいものを書く方と2本柱で進めていました


一時期、あまりに相手にされなかったので放置していた時期が何年かあったと思います


それでも色んなストーリーを繋げていき「浮遊空母」はなんとか完結させることが出来ました


次は作品を広げていく意味で新作の「惑星ミラーミラー」「戦場のミハイル」と書いていきましたが、やはり最初に書いた長編作「浮遊空母」の雰囲気を再び書いてみたい、という気持ちが高まり続編のストーリーを何本か企画させていきました


そのうちカタチになったのがこの「キサンドリアの反乱」を含む“カタストロフィ・ブレイカー”シリーズというです


「浮遊空母」の続編というよりはサイドストーリーのようなものですが、同時期に起こっていた物語と位置づけています


サイドストーリーはその後も広がっていき、「シャーク×サルベージ」や「シャーク×ロストコロニー」も本編から半年後、1年後のショートストーリーとなっています


いつの間にか広がっていった「浮遊空母シリーズ」ですが、元々のアイデア「ガンダム小説」からどんどん離れつつあります


自己満足からスタートさせたこの世界観はこれからも拡張するかと思います


なにか引っかかりがあれば一度読んでみてはいかがでしょうか



それでは次作でお会いしましよう

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました



おしまい

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