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ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第9章 異世界ファンタジー 師匠

ルナ
「師匠!!サボってないで
皿洗い頑張って下さいね!!」

師匠
「はい、はい…」
(ルナのヤツ張り切りすぎだろ…)

ここはレストランの厨房である…
完全とは言えないがルナのHP・MPも
少し戻りつつある…

皿洗い
「あの…もし良かったら、この装備
とアイテム使う?」

皿洗い…てか超美青年が
私に話しかけてきた…

皿洗い
「皿洗いに馴れてないみたいだから…
ゴム手袋と手荒れ防止の回復薬なんだけど…
あの…聞いてる?…」

師匠
「君…綺麗な顔…してるね…」

皿洗い
「えっ…ふふっ(笑)ありがとう…
子供に、そんな事言って貰えて嬉しいよ」

硝子玉のような瞳がキラリと光ったと思えば
今度は瞳を細め艶やかな瞳になった…
表情豊かな綺麗な青年だ…

師匠
(子供って…あっ、そうか!!忘れてた…
私のアバター子供だったっけ?
くっそぉ~滅多にない機会に!!
アバター選ぶ時に面白半分で
【?】マークあってボタンをポチりしたら
ルーレットでガキのアバターに
なっちゃったんだよね…(涙)…トホホ…)

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