テキストサイズ

ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第9章 異世界ファンタジー 師匠

皿洗い
「ねぇ?大丈夫?気分悪い?」

美しい青年は首をかしげ心配そうに
私を見てる

師匠
(チャーンス!!)
「うん…気分悪い…おえぇ…」

皿洗い
「えっ?…大丈夫!?
もう料理長もウェイトレスも
こんな子供に働かせて…」

美しい青年は私の背中を優しく擦って
くれた…あぁ…なんて心も美しいんだ…

ルナ
「ちょっと師匠!!何、仕事中に
口説いてんですか!?」

師匠
(チッ!!良い所だったのに!!)

皿洗い
「えっ!?…口説くって、
どういう事ですか!?」

ルナ
「そのままの意味よ…って君、
本当に綺麗な顔してるわね…
まるでモデルさんみたい…」

皿洗い
(えっ?変幻機能使用してるのにバレてる…)

ルナ
「あっ、ごめんね…
私には変幻機能効かないのよ♪」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ