毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第10章 デキちゃったかもしれない…!
ドク ドク…と心臓が大きく鳴ってきた。
だって、とりあえず言える事は……
久保店長は冗談で言ってるわけじゃなく、思い切り大真面目に本気で言ってるんだ。
「……ま、それもあるし、しばらくはこの時間に帰るのは嫌じゃろう?
明るい時間なら安心して帰れるじゃろうからな」
「あぁ…はい」
「明日ひな坊は休みだったな。
あさってからは勤務時間を変える事にするが、それでいいか?」
正直に、スゴく嬉しいと思った。
今まであちこち色んな所で働いたって経験もなく、世間的にも社会的にも井の中の蛙な私だけども。
でもこの仕事はスゴく好きだし、どんどん上を目指せるものならと目指してやってきたつもりだ。
そして何より尊敬していた上司…久保店長に認めてもらえた事は一番に嬉しい事だし、そんな人の期待は最大限に応えたいって気持ちは間違いない。
だから久保店長が望んでくれるなら、ここで店長業務だってやってみたいのが本音かもしれない。
「はい…ありがとうございます…っ」
「よし、夜の仕事は今日が最後になるし、車で送って行ってやるか!
またあの客につかまったら面倒じゃろうからな」
「あ、はい。
よろしくお願いします」
「お前はわしの大事な店長候補だしな!」
「あ、あは…っ」
――だけど、
実は今は妊活中だし、もしかしたら既に妊娠してるかもしれないんだから、久保店長のその期待には応えられないんだけど……
だって、とりあえず言える事は……
久保店長は冗談で言ってるわけじゃなく、思い切り大真面目に本気で言ってるんだ。
「……ま、それもあるし、しばらくはこの時間に帰るのは嫌じゃろう?
明るい時間なら安心して帰れるじゃろうからな」
「あぁ…はい」
「明日ひな坊は休みだったな。
あさってからは勤務時間を変える事にするが、それでいいか?」
正直に、スゴく嬉しいと思った。
今まであちこち色んな所で働いたって経験もなく、世間的にも社会的にも井の中の蛙な私だけども。
でもこの仕事はスゴく好きだし、どんどん上を目指せるものならと目指してやってきたつもりだ。
そして何より尊敬していた上司…久保店長に認めてもらえた事は一番に嬉しい事だし、そんな人の期待は最大限に応えたいって気持ちは間違いない。
だから久保店長が望んでくれるなら、ここで店長業務だってやってみたいのが本音かもしれない。
「はい…ありがとうございます…っ」
「よし、夜の仕事は今日が最後になるし、車で送って行ってやるか!
またあの客につかまったら面倒じゃろうからな」
「あ、はい。
よろしくお願いします」
「お前はわしの大事な店長候補だしな!」
「あ、あは…っ」
――だけど、
実は今は妊活中だし、もしかしたら既に妊娠してるかもしれないんだから、久保店長のその期待には応えられないんだけど……