毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第40章 この虚無感に耐えられるのか!?
「じゃあひな、ゆっくり安静にしてるんだよ!
何かあったら、すぐナースコール押すんだよ!
それから…っ」
「慎吾くん、私なら大丈夫だよぉ」
この日、診療時間ギリギリまで一緒にいた俺だけど、いよいよ帰らなきゃならない時が来てしまった。
今日はひなと一緒の休みだから、健診から帰ったらランチは俺がまたオムライス作ってあげて、一緒に食べたらその後リビングでゆっくりDVDでも見ようかなって思ってたのに。
「慎吾くんの方こそ、私が急に入院になっちゃったから…これからご飯は、もし良かったらうちのお店のお惣菜とか利用して食べてくれるかな」
「わかってるよ!
俺の事なんて心配しなくていいんだよ!」
「うん…。
あ、ケータイ、電話はダメみたいだけど、メールは大丈夫だから、状況とか送るね!」
「うん!
もう何でも送って!!
俺もめっちゃ送るよ!」
…あんまり俺がクヨクヨしてたら、逆にひなが心配しちゃうよな。
うん、これはひなが元気に出産できる為の入院なんだ。そして、もうすぐ俺は父親になるんだからな!!
「じゃあ帰るね。
頑張ってな、ひな」
「うん、ありがとう慎吾くん」
俺は誰も見ていないのを確認すると、ひなとキスをして病室を出た。
何かあったら、すぐナースコール押すんだよ!
それから…っ」
「慎吾くん、私なら大丈夫だよぉ」
この日、診療時間ギリギリまで一緒にいた俺だけど、いよいよ帰らなきゃならない時が来てしまった。
今日はひなと一緒の休みだから、健診から帰ったらランチは俺がまたオムライス作ってあげて、一緒に食べたらその後リビングでゆっくりDVDでも見ようかなって思ってたのに。
「慎吾くんの方こそ、私が急に入院になっちゃったから…これからご飯は、もし良かったらうちのお店のお惣菜とか利用して食べてくれるかな」
「わかってるよ!
俺の事なんて心配しなくていいんだよ!」
「うん…。
あ、ケータイ、電話はダメみたいだけど、メールは大丈夫だから、状況とか送るね!」
「うん!
もう何でも送って!!
俺もめっちゃ送るよ!」
…あんまり俺がクヨクヨしてたら、逆にひなが心配しちゃうよな。
うん、これはひなが元気に出産できる為の入院なんだ。そして、もうすぐ俺は父親になるんだからな!!
「じゃあ帰るね。
頑張ってな、ひな」
「うん、ありがとう慎吾くん」
俺は誰も見ていないのを確認すると、ひなとキスをして病室を出た。