毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第41章 とうとう、俺達のベビちゃんズが…!
通常スマホは仕事中、ロッカーに入れている。
だけど俺はこの日オーナーに事情を説明して、ポケットに入れておく許可を特別にもらった。お客さんに迷惑だけはかけないって約束で。
――ピロン♪
「っ!!」
しかし実際には、スマホアプリの通知音が鳴るだけでドキリとする。
一瞬ひなからのメールが来たのかと期待した。でもこれはメールの着信音じゃないから違うな。
そんな事が何回もあったけど、ひなも俺の勤務時間は避けているのかメールは来なかった。
でも俺がスマホをポケットに入れてるのは、ひなからのメールだけを待ってるからじゃない。
もしひなに何かあったら、病院からだって電話があるんだ。
――18時
仕事をあがる定時になった。
「お疲れ様でした、失礼します」
「妹尾君、えらいゆっくりだね。
面会とか行かないのかい?」
「面会時間、俺の都合と合わないから行けないんですよ。
だから急いで帰る理由もなくて」
「なるほど。
奥さんに会えないから元気ないのか」
「あは…」
俺を心配してくれるオーナー。
あー俺ってば本当、ひながいないとダメダメだなぁ。
ひなが側にいてくれた時は、あんなに自信に満ち溢れてたのになぁ…。
だけど俺はこの日オーナーに事情を説明して、ポケットに入れておく許可を特別にもらった。お客さんに迷惑だけはかけないって約束で。
――ピロン♪
「っ!!」
しかし実際には、スマホアプリの通知音が鳴るだけでドキリとする。
一瞬ひなからのメールが来たのかと期待した。でもこれはメールの着信音じゃないから違うな。
そんな事が何回もあったけど、ひなも俺の勤務時間は避けているのかメールは来なかった。
でも俺がスマホをポケットに入れてるのは、ひなからのメールだけを待ってるからじゃない。
もしひなに何かあったら、病院からだって電話があるんだ。
――18時
仕事をあがる定時になった。
「お疲れ様でした、失礼します」
「妹尾君、えらいゆっくりだね。
面会とか行かないのかい?」
「面会時間、俺の都合と合わないから行けないんですよ。
だから急いで帰る理由もなくて」
「なるほど。
奥さんに会えないから元気ないのか」
「あは…」
俺を心配してくれるオーナー。
あー俺ってば本当、ひながいないとダメダメだなぁ。
ひなが側にいてくれた時は、あんなに自信に満ち溢れてたのになぁ…。