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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第42章 まるで眠ってた性欲が……♡

誰も入院患者さんがいないタイミングだったみたいで、大部屋なのに貸し切り状態になっている私の病室。


「うわぁ…お腹の皮がペロンペロン」

あれだけ長い間大きなお腹を抱えて妊婦生活を送っていたのに、それが今日にはもうその中身もなくなって伸び切った皮だけが残っている。

だって私は、双子の赤ちゃんを産んだんだもんねっ


―――♪♪

「あ」

ケータイにメールが入った。
もしかしなくても、これはさっき久保店長に送ったメールの返信……


「やっぱり!」

出産を終えてすぐの1時間の間に、慎吾くんにはケータイで写真を撮ってもらった。

その写真を私のケータイにもシェアしてもらって、それを久保店長に画像添付して出産完了報告のメールを送ったのだ。


「えーと、“この子たちも大きくなったらうちでバイトさせるか”だって?
んもぉ久保店長、生まれたばかりなのにそんな事言う?
でも退院して落ち着いたら、お披露目も兼ねてお礼に行こうっと」

「コンコン
妹尾さん、赤ちゃんにおっぱいあげる時間でーす」

「あっ、はーい!」


私はケータイを置くと、身体を起こした。
入院は食べる以外は寝てるだけの生活だったけど、今度はおっぱいタイムが日課になってきたよ!

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