ミニチュア・ガーデン
第1章 無
唇に触れるだけの軽いキスで満足したのか、彼は拘束を解き、両手も両足も投げ出して体を開く。
再び枕元の引き出しからコンドームを取り出し、しっかりと装着する。
指で弄んで解した秘部に当てると、確認する様に彼の表情を見る。
「入れて……」
もう恥ずかしさも恐れもないのだろう、彼はまっすぐにそう求め、ゆっくりと彼の中に欲望の塊を入れる。
ズブズブ、と音すら立てて彼はそれを受け入れ、奥に進むにつれて体を仰け反らせる。
「あ……あんっ……あ……」
快感に蕩ける様に甘い喘ぎを漏らし、秘部も何の躊躇いもなく男根を飲み込む。
緩い、とは言えない快感にはやる気持ちを抑え、ソレを全て彼の中に、完全に入れてしまう。
「あっ! ……はぁ」
反射的なのか、自分の太い腕を掴み、痛い程握り締め、動かないと気づいて熱に犯された様な目を向ける。
「……動くぞ?」
「うん……」
確認したのだから、と一気に動き出した。
「あっ! あっ! アッ!」
腰の動きに合わせて上がる嬌声は徐々に高くなり、彼の全身は快感の波に襲われていると叫ぶ。
無意識に暴れる彼の膝を押さえ、柔軟な体にかこつけて思い切り広げて繋がっている部分を見る。
再び枕元の引き出しからコンドームを取り出し、しっかりと装着する。
指で弄んで解した秘部に当てると、確認する様に彼の表情を見る。
「入れて……」
もう恥ずかしさも恐れもないのだろう、彼はまっすぐにそう求め、ゆっくりと彼の中に欲望の塊を入れる。
ズブズブ、と音すら立てて彼はそれを受け入れ、奥に進むにつれて体を仰け反らせる。
「あ……あんっ……あ……」
快感に蕩ける様に甘い喘ぎを漏らし、秘部も何の躊躇いもなく男根を飲み込む。
緩い、とは言えない快感にはやる気持ちを抑え、ソレを全て彼の中に、完全に入れてしまう。
「あっ! ……はぁ」
反射的なのか、自分の太い腕を掴み、痛い程握り締め、動かないと気づいて熱に犯された様な目を向ける。
「……動くぞ?」
「うん……」
確認したのだから、と一気に動き出した。
「あっ! あっ! アッ!」
腰の動きに合わせて上がる嬌声は徐々に高くなり、彼の全身は快感の波に襲われていると叫ぶ。
無意識に暴れる彼の膝を押さえ、柔軟な体にかこつけて思い切り広げて繋がっている部分を見る。