ミニチュア・ガーデン
第5章 縋るもの
隆起し、硬くなった乳首を吸い、舌でグリグリと強い刺激を与えると大きく仰け反り、完全に抵抗しなくなった手を離し、男の体を撫で回す。乳首の感度は良く、指先で弾くと、堪らない嬌声を上げた。下腹部から勃起した性器を握ると目を細めて甘い吐息を漏らし、屈辱に涙を流した。
抵抗の意思はあっても、感度の高い体がそれを拒んでいるのだ、とガルクは気づく。それはそれで悲劇だな、と思うのだが、ちぐはぐな反応は嗜虐心を煽り、もっと感じさせるとどうなろうのだろう、という凶暴さすら触発させる。
男を引っ張り、食堂のテーブルに上半身を押し付け、服を脱がせる。何か苦痛を訴える悲鳴を上げた気がするが、そんな物は耳にも入らない。
後ろから抱えるような体勢になり、乳首を摘まんで引っ張ると背中をわななかせた。実に敏感な体をしているな、と悪戯に背中に舌を這わせるとそれも快感らしく、女性の様な甲高い嬌声を上げた。
片手を離し、ローションをその手の中に出すと、たっぷりと臀部にかけ、塗りつける。男はもう甘い声しか上げず、あっさり快楽に落ちてしまった事に呆気なさを感じるが、する事は一緒なのでどうでも良いと切り捨てる。
臀部の双丘から谷へと流れるローションのぬめりを借り、硬く締まったそこへゆっくりと指を入れて解す。幼い頃から犯されていたラークと違い、簡単に解れないが、徐々に解れていく感触に面白みを感じる。
抵抗の意思はあっても、感度の高い体がそれを拒んでいるのだ、とガルクは気づく。それはそれで悲劇だな、と思うのだが、ちぐはぐな反応は嗜虐心を煽り、もっと感じさせるとどうなろうのだろう、という凶暴さすら触発させる。
男を引っ張り、食堂のテーブルに上半身を押し付け、服を脱がせる。何か苦痛を訴える悲鳴を上げた気がするが、そんな物は耳にも入らない。
後ろから抱えるような体勢になり、乳首を摘まんで引っ張ると背中をわななかせた。実に敏感な体をしているな、と悪戯に背中に舌を這わせるとそれも快感らしく、女性の様な甲高い嬌声を上げた。
片手を離し、ローションをその手の中に出すと、たっぷりと臀部にかけ、塗りつける。男はもう甘い声しか上げず、あっさり快楽に落ちてしまった事に呆気なさを感じるが、する事は一緒なのでどうでも良いと切り捨てる。
臀部の双丘から谷へと流れるローションのぬめりを借り、硬く締まったそこへゆっくりと指を入れて解す。幼い頃から犯されていたラークと違い、簡単に解れないが、徐々に解れていく感触に面白みを感じる。