ミニチュア・ガーデン
第5章 縋るもの
上から押さえつけられる苦しみにか、締め付けが強くなる。男の顔に自身のカウパーとローションがポタポタと落ち、なんとも言えない淫靡な表情になる。
「……! …………!」
男が何かを必死に訴えている気がしたが、ガルクの耳には入らない。強い締め付けに快感を追い求めて、激しく腰を振るのに夢中になっているからだ。
強い快感に息が詰まり、続く射精感が腰から全身を這う。
男から性器を抜き、改めて見下ろすと何度か射精していたらしく、ぶらぶらとぶら下がっていただけの性器から白濁した体液を流し、自身の顔にかけていた。
「好きで好きで堪らないんだな」
泣ながらぐったりして動かない男に、ガルクは言葉を浴びせる。
性欲を満たし、満足したのでさっさと自身の性器を拭いてしまい、ノロノロと服を着ている男を見て、後ろから手を伸ばして顎を掴み、キスをする。抵抗する気力がなくなったのか、疲労からなのか、男はされるがままにキスを受け入れた。
それで男に興味を無くし、ガルクはラークの元に戻ろうと立ち上がる。
彼の恐れたレイプをしてしまったが、別にどうでも良かった。衰弱した彼を堪らずに襲ってしまうよりも、強姦でも適当な相手とセックスする方が良い。しかも、本人も十分楽しんでいたようだし、問題ないとすら思う。
「……! …………!」
男が何かを必死に訴えている気がしたが、ガルクの耳には入らない。強い締め付けに快感を追い求めて、激しく腰を振るのに夢中になっているからだ。
強い快感に息が詰まり、続く射精感が腰から全身を這う。
男から性器を抜き、改めて見下ろすと何度か射精していたらしく、ぶらぶらとぶら下がっていただけの性器から白濁した体液を流し、自身の顔にかけていた。
「好きで好きで堪らないんだな」
泣ながらぐったりして動かない男に、ガルクは言葉を浴びせる。
性欲を満たし、満足したのでさっさと自身の性器を拭いてしまい、ノロノロと服を着ている男を見て、後ろから手を伸ばして顎を掴み、キスをする。抵抗する気力がなくなったのか、疲労からなのか、男はされるがままにキスを受け入れた。
それで男に興味を無くし、ガルクはラークの元に戻ろうと立ち上がる。
彼の恐れたレイプをしてしまったが、別にどうでも良かった。衰弱した彼を堪らずに襲ってしまうよりも、強姦でも適当な相手とセックスする方が良い。しかも、本人も十分楽しんでいたようだし、問題ないとすら思う。