真夏の夜の夢
第4章 第三夜
吉備の国(現在の岡山県)に
井沢正太夫(しょうたゆう)という
富豪が住んでいた。
そこの息子の正太郎という男は
これまた性欲の強い男で
毎晩のように花街に遊びに出掛けては
女を買い、
それこそこのままでは
穀潰し(ごくつぶし)になるのではないかと
父親の正太夫は心配した。
「どうしたものかねえ‥」
正太夫は妻のお近に相談してみた。
「所帯を持てば
女遊びも控えるかもしれませんわ」
なるほど、それは妙案だと
隣の国に磯良(いそら)という
器量良しの娘がいたので縁談を持ちかけた。
そのような両親の親心も知らず
正太郎は今宵(こよい)も
花街のお袖という女に入れ込んでいた。
「ねえ…ほんとにわたしを
嫁にしてくれるのかえ?」
お袖は正太郎の逞しいち○ぽを弄りながら
甘えるようにそう言った。
「おう、待ってろ、
そのうち伴侶に迎え入れてやるさ」
正太郎もお袖のおま○こに
指を突き刺しながらそう答えた。
「嬉しい…もっとま○こしておくれよ」
お袖は正太郎にのし掛かり、
へのこ(ペニス)をおま○こにあてがうと
そのまま一気に挿(さ)し貫いた。
「おお!たまらん!
お前のま○こはこの世で一番じゃ!」
下からこれでもかと突き上げながら
お袖の体を堪能した。