DOLL(愛しきラブドール)
第2章 生きているラブドール
ペロリ…
俺は生まれて初めて女のアソコを舐めた!
『うめえぇぇー!』
なんて美味しいんだ!
極上のアワビを舐めたみたいだ。
(いや、アワビ自体
舐めたことも食ったこともないけど)
彼女は俺の舌の動きに
併(あわ)せるかのように見悶(みもだ)えた。
俺の唾液と彼女自身から滲み出る愛液が混ざり
彼女のアソコはぐちゅぐちゅだ。
俺はアソコに口を押し付けて
チューと吸い上げた。
口の中に干上がることもなく
次から次へとラブジュースが流れ込んでくる。
女の愛液は最高の媚薬だと
男性雑誌の三流記事に書いてあったのを思い出した。
まさしくその通りだと俺は思った。
なぜなら、俺のち○ぽは人生最高と言っていいほど
カチカチになって、
血管さえ浮き出ていたのだから。
もう我慢できない!
いよいよ童貞とオサラバだ!
「69はもういい。
挿入するぞ!お前が上になって
俺のち○ぽをハメろ」
はい、わかりましたと
彼女はクルリと体を反転させて
俺の腰の上に股がった。
彼女はち○ぽに指を添えて、
おまんこの入り口をくちゅくちゅと探った。
『ヒャア~!気持ちいい!』
俺は今すぐにでも射精したくなった。
やがて、ここだとばかりに
ポジションが定まると
彼女はゆっくりと腰を落とし始めた。
ち○ぽが柔らかくて
温かいヒダヒダに包まれていく。
俺は出来うる限りに首を持ち上げて
挿入されて行く様を見届けた。