DOLL(愛しきラブドール)
第4章 先輩と季実子さん
「ダメだよ…そんなに締め付けられたら
イってしまうよ」
そう命じると尻の穴が少しだけ弛(ゆる)んで
ピストンがしやすくなった。
とはいえ、もともと狭い穴に
無理やり突っ込んでるのだから
おま○こ以上の締め付けにはかわりない。
ただ、おま○このようにペニス全てを
包み込むような締め付けではなく、
根元だけが異常に締め付けられるので
いささか面白味に欠けた。
それにいくら精巧でも
貴美子はシリコンゴムで作られているのだから、
いつまでも尻穴に硬いち○ぽをハメていて
元に戻らなかったら?という不安もあった。
いくら美貌の顔立ちをしていても
尻にポッカリ穴が開いたままでは
シャレにならない。
いや、もしかしたらすでに
元に戻らないのではないかという不安で
俺は恐る恐るち○ぽを引き抜いた。
不安は杞憂に終わった。
抜いた瞬間こそ
ポッカリと大きく尻穴が開いていたが
しばらくするとゆっくりと
元の菊のつぼみに戻ってくれた。
『よかった…どうやら形状記憶があるみたいだ』
それでも使用しているうちに
ガバガバになる不安は拭えなかった。