DOLL(愛しきラブドール)
第6章 男×女×人形の3P
ご主人様の背中越しに見下ろす季実子さんは
可憐だった。
眉間にシワを寄せて喘ぐ姿に
ドールの貴美子は季実子さんを責めたくなった。
スルスルとご主人様の背中を滑り落ちると、
蛇のように体をくねらせながら
季実子さんの上半身に覆い被さった。
そして季実子さんの腹を跨ぎ、
まん丸い尻をご主人様に見せつけた。
「貴美子!綺麗な尻じゃないか!」
そう言って俺は白い双丘を手で平打ちした。
パン!という乾いた音のあと
ドールの貴美子の白い尻肉に
見事な手形のもみじが色鮮やかに咲いた。
「ああ~痛い!」
痛がってみたものの、
その声は甘美で次の平手打ちを催促していた。
「なに?もっとか?
もっといたぶってほしいのか?」
血の通わぬ人形のクセに
何故か叩いた尻が赤くなっている、
ドールの貴美子は、
もっと叩いて欲しいという肯定の言葉代わりに
プリプリの尻肉を左右に振った。
『こうか?こうしてほしいのか? 』
俺の平手が何度も尻をぶった。