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両想いへの道のり

第8章 お互いの本音

一華
「あれ~?
黒江さぁん…もう帰っちゃうんですかぁ?」

黒江
「えっ?…一華さん?は…麦茶じゃなくて
ミネラルウォーターで良いんですか…って、
これ酒じゃんッ!!」

黒江は思わず敬語を使わなくなった…。

一華
「ほんろらぁ~おしゃけら~」
(本当だぁ~お酒だぁ~)

黒江
「ちょっ、ちょっと一華さん大丈夫?」

一華
「らいじょうぶ~…なわけ…ないれしょう」
(大丈夫…な訳…ないでしょう)

黒江
「えっ!?…じゃあ…
本物のミネラルウォーターを飲もうかッ!!」

一華
「ないれすよぉ~しゃいごの~
いっぽんらっらのれぇ…それよりぃ~
くろえしゃ~ん…
べっろで…ハグしれぇ…
ちゅ~しましょう…」

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